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チック症の原因とは!子どものケアはどうする?

学生時代の同窓会。
会場に行く前に、当時親しかった友人と
久しぶりにお茶をしたとき、

現在高校生の彼女のお子さんが
小さいころチック症を発症して
悩んでいた話してくれました。

母親のかかわり方や育て方の問題と言われ、
当時は孤独でつらい思いもしたようです。

「チック症?」

聞いたことはあるけれど、
実は、どんな病気なのかよく知りません

彼女の話を色々聞いてみました。


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チック症ってどんな病気

「チック症はね、自分ではやるつもりないのに、
 体がピクンと動いたり、
 大きな声が出ちゃったりするの。」

彼女が説明してくれました。

「子どものチックは、
 ひどい癖のようなものなんだって。」

そういえば、そんな子は少なからず
いたような気がします。

具体的な症状としては、
以下のようなことを頻繁繰り返す
というようなものだそうです。

・運動チック
目をパチパチさせる、白眼をむく、目を回す、
口をゆがめる、首をグィっとひく、
飛び跳ねる、人のものに触る、たたく、
匂いを嗅ぐ、など

・音声チック
ゴホゴホと咳をする、うなる、奇声を発する、
他人の言った言葉を繰り返す、
自分の話した音声や単語を繰り返す、など

これらはすべて、自分の意思と関係なく
突発的に起こります。
自分ではコントロールすることが出来ません

3~4歳の幼児期から発症し、
小学校に上がるくらいの時期に
最もよく見られるそうです。

心と体が発達する過程で、
全体の一割程度のたくさんの子どもに
見られる一般的な症状だそうです。

この時期に発症する
子どものチック症は一過性で、
1年以内に自然に治るケースが多いのだとか。

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原因と言われているもの

子どもがチック症を発症する詳しい原因は、
まだ明らかにされてはいないそうです

脳の線状体の障害説や遺伝説、
身体的な原因と心の原因が関係し合っている
ことなどが考えられています。

対人関係に不器用で、
不安やストレスを感じやすい
デリケートな子どもや

やさしい性格の子にも
多いといった見解もあります。

けれどかつては、チックの原因が
親子の関係や過干渉にある
とされてきた時期があったんだそうです。


自然に見守る

「小児科に連れて行って、お医者さんに言われた言葉
 には正直へこんだよ…。」
と友人は続けます。

「最近何か環境が変わったことは?」
「家庭できちんと接してあげられてますか?」


何とか治してあげたいと一生懸命なお母さん
にとっては、原因は自分だと言われた気がして、
つらい言葉だったそうです。

けれど最近の見解では、チック症は、
お母さんの育て方が原因ではないことが
明らかです。

それでも当時は、他人に迷惑をかけては
いけないという思いから、

「やめなさい!」とか「またやってる!」
チックの症状をやめさせるような叱り方を
してしまったんだとか。

「今から思えば、自分の意思でやってるわけ
 じゃないのに都度注意されて、
 本人はホントに辛かっただろうね。」


その後、育児百科にこんな記述を見つけたそうです。
「チックは親や周りの人に注意されればされる
 ほど
治りにくくなるもの」

それからは症状が出ているのを見かけても
まったく注意することもなく、自然に過ごした
そうです。

学校にも出向き、担任の先生にも協力して
もらったそうです。


ある時期から自然に症状が出なくなって、
高校生の今では普通に過ごしているという
彼女の息子さん。

今では思い出話になっているようです。

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最後に

病気も個性の一部。
自然に受け入れられることで、
リラックスできる環境を得ることができました。

チック症のケアに限らず、
周囲の人たちに色んなことを自然に受け入れる
温かさがあると良いですね。

私もこれまでチック症のことは知りません
でした。

けれど、正しい知識と理解ががあれば、
お母さんだけでなく、周囲のみんなで
症状の改善の手助けができますね。

今日からは、少しだけ力になってあげられそうです。


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