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美容院でカラー後にトリートメントしても効果ないって本当?

高校時代から、親友のA子が
久しぶりに、地元に帰ってきます。
ワクワクしながら、駅までお出迎えに♪
 
ところが、顔を合わせた途端、
A子から、厳しいダメ出しが…。

A「ちょっと~、M美(私のこと)。
  そのプリン頭、ちょっとやばくない?」

ひゃ~、やっぱり指摘されて
しまいました。 (=◇=;)ヤバイ

「プリン」化が、進んでしまっているのは
わかっていたのですが、髪をアップにして
なんとか隠せている、つもりだったですが、

さすがに元美容師の、A子の目は
誤魔化せなかったようです。

私「やっぱ目立つ?
  なかなか、美容院に行く時間が
  取れなくてさ~。

  しかも、今月ガチで金欠だったんだよ。
  カットして、カラーして、しかも
  トリートメントしてってなると、

  2万円近く、かかっちゃうんだもん。」

A「え!?トリートメントまで
  美容院でしてるの?

  それってハッキリいって、
  お金の無駄だよ。」

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私「え~っ!でもカラーしたら、髪が傷むから、
  トリートメントして、回復させないと
  ダメなんじゃないの?」

A「ん~。そう思っている人は
  多いと思うけどさ~…。

  大きい声じゃ、言えないけれど、
  実はトリートメントで、髪のダメージが
  回復するっていうのは、ありえないんだな。」

私「マジで?!
  でも、トリートメントしてもらうと
  ツルッツルで、サラッサラになるじゃん!」( ̄д ̄)エー?アリエネー


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トリートメントで髪は修復できる?

大抵の人が美容院で、カラーやパーマをした時、

「カラーやパーマをすると、髪が痛むので、
 トリートメントで、補修する必要が
 あります。」などと、

別料金のトリートメントを、勧められた
経験があるのでは、ないでしょうか?

A「確かに美容院で、トリートメントすると
  ツヤツヤさらさらになって、
  気持ちがいいわよね。

  でもね、『髪の毛がツヤツヤになった』=
  『髪のダメージが修復された』って
  言うことには、ならないわよ。

  考えても見てよ、ツルツルさらさら
  ってのは、表面の事よね。

  内部が修復されたか、どうかってのとは
  別問題でしょ?

  あくまでもツヤツヤは表面、つまり
  キューティクルが、コーティングされたことで
  ツヤツヤしてるのよ。

  それなら、わざわざ時間とお金をかけて
  トリートメントしなくても、普通に
  リンスとか、コンディショナーで十分じゃね?」

私「あの~、それってどうちがうの?」

A「え?もしかしてだけど、
  リンスやコンディショナーと
  トリートメントの違いって、分かってる?」

私「正直、あやしい…。」((^┰^))ゞ ヨクワカンネ

リンスやコンディショナーとトリートメントの違いは?

シャンプーした後の、髪の毛の
ケアに欠かせない、リンス、
コンディショナーや、トリートメント。

各メーカーから、多種多様な製品が
発売されていますが、それぞれの効果や
役割って、

意外と明確には、分かっていないって
いう人も、いらっしゃるのでは?

・リンス

 リンスは、この3つの中で
 一番最初に開発された、ヘアケア製品です。

 元々のリンスの役割は、石鹸に近い成分だった
 シャンプーによって、アルカリ性に傾いた
 髪の毛を、弱酸性に戻してあげることで、

 キューティクルの傷みを、防ぎながら
 指通りを良くする、ということでした。

 しかし、最近ではそれ以外にも
 髪に油分を補うことで、髪の水分が
 蒸発するのを抑えたり、

 髪の表面を、コーティングして保護したりと
 リンスの役割が、増えてきていますが、

 あくまでも、効果は髪の表面の保護にとどまり、
 髪の内部まで浸透し、髪の傷みを補修する
 ものではありません。

・コンディショナー

 リンスと役割は、同じですが
 より髪の毛の表面を、整える力が強いものを
 こう呼ぶ場合が、多いようです。

 リンスにトリートメントの効果を
 少し持たせたような、イメージの
 ヘアケア製品で、

 製品によっては、髪の内部に
 多少浸透するものも、出ているようです。

・トリートメント

 表面が傷んで、内部のタンパク質が
 溶け出して、スカスカの状態になった髪に、

 油分やアミノ酸などを浸透させ、
 内側から髪を、ケアするのが
 トリートメントの役割です。

 もちろん、コンディショナーやリンスが
 担っている、髪の表面を保護する機能も
 持っています。

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私「あれ?やっぱり、トリートメントって
  傷んだ髪を、よみがえらせるんじゃない!!
  どうしてさっき、効果がないって言ったの?」

A「あのね~、別に
  効果がないとは、言ってないよ。

  ただね、髪がよみがえったり、ダメージから
  回復するってのは、ありえないよ?
  だって、髪の毛って既に死んでるんだもん。」

私「なんですと~!?」ヽ((◎д◎ ))ゝ ヒイッ!ホラー?

そもそも髪とは

A「髪って言うのは、爪と同じで
  肌の角質層が変化して、できたものなの。

  そもそも、髪がどんな風に生えてくるかを
  簡単に説明してみるね。

  M美は、毛根って言葉を
  聞いたことがあるかな?
  髪の、頭皮に埋まっている部分のことなの。

  この毛根の最も奥に、毛乳頭ってのがあって、
  まわりの毛細血管から、栄養素を取り入れて、
  毛髪の元となる毛母細胞へ、供給しているの。

  栄養素を吸収した毛母細胞は、活発に
  細胞分裂を繰り返して、頭皮へ向かって
  押し上げられていくの。

  そして、この押し上げられた毛母細胞は、
  ケラチンというタンパクを、蓄えつつ
  角化、つまり死んでいき、

  頭皮から、毛髪となって、
  押し出されてくるって訳。」

私「確かに、髪も爪も、
  切っても血も出ないし、痛くもない!
  死んでるからなのか~。(゚∇゚;)ナルホド

  あれ?そうなると、死んだ細胞に
  高いお金をかけて、トリートメントするのって
  イミなくない?」

A「そりゃ逆だよ。
  死んだ細胞だからこそ、
  ケアが必要なんじゃない!」

私「え~、どうして?」(?_?)ワケワカンナイ?

ヘアケアが必要な理由とは?

A「死んだ細胞ってことは、傷ついたら
  自力で修復を、行ったりすることが
  できないってことよね。

  つまり、ケアをしない限り、
  髪は着実に劣化し、痛み続けるってことよ。

  分かりやすく例えれば、木を切って作った
  木の板はもう生きては、いないわよね。

  この板を、そのまま外に
  放置しておくと、

  水が染み込んで腐ったり、
  内部を虫に食われたりして、
  ボロボロに、なっちゃうわよね。

  これを防ごうと思えば、板に防腐剤や防虫剤を
  染み込ませたり、表面に防水性のあるニスを
  塗ったりしなきゃならないでしょ?

  髪の場合も、一緒よ。

  髪の表面は、キューティクルっていう
  ケラチン蛋白で出来ている、鱗状の構造で
  覆われていて、内部を保護しているんだけど、

  外界の様々な要因によって、キューティクルが
  損傷すると、髪内部のタンパク質や脂質が

  シャンプーのたびに、流れ出たりして、
  スカスカになっちゃうの。

  それを防ぐために、髪の内部に
  アミノ酸なんかを、浸透させたり、

  キューティクルの表面を、コーティングして
  保護したりする、必要があるのよ。」

私「おっそろすぃー! ヒィィ (゚ロ゚;ノ)ノ
  それで、トリートメントが必要なんだね。」

A「そうなの。
  但し髪の痛みが、なくなる
  わけじゃなくって、

  一時的に、壁の穴ぼこにパテを塗って
  補修工事するっていうくらいの
  感じなんだけどね。」

私「え?一時的ってことは、まさかずっと
  ケアし続けないと、ダメってこと?」

A「当然!
  一旦キレイに処理した、木の板だって
  そのまま野ざらしにしていれば、

  いずれは防腐剤もニスも、風雨にさらされて
  効果はなくなってしまうでしょ?

  大体、美容院でトリートメントした時だって、
  まあ、いいとこ1週間、大体は2~3日しか
  ツルさらは、続かなかったんじゃないの?

  表面のコーティングが、剥がれれば、
  内部のケア成分だって、持たないわよ。

  それだけの事に、何千円ものお金を
  払うくらいなら、

  家で使ってるトリートメントに、お金をかけて
  定期的に、ホームケアすべきね。」

私「確かに…。」

A「ぶっちゃけ、言わせてもらえば、
  死んでしまって、自己修復できない髪の毛は
  1度傷むと、2度と元に戻らないんだから

  ホントは傷んだから、ケアするんじゃなくって、
  傷まないように、ケアするってのが
  一番なんだよね。」

私「ゲッ!それじゃ、
  ヘアカラーとか、一切できないじゃん!」

ヘアカラーで髪は傷む?

A「ちょっと聞き捨てならないわね。
  あのね~、ヘアカラー=髪が傷む
  っていうのは、誤解いなんだよ。

  実は、カラーの上手なお店なら、
  カラーを行う時には、髪が傷まないように
  キチンと、保護処理をしているの。

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  簡単に言えば、カラーの施術の前には
  前処理と言って、

  コラーゲンや、ケラチン等の入っている
  保護剤を、しっかり浸透させることで、
  髪をダメージから、保護したり、

  施術の最後には、後処理剤を使って、
  カラー剤に入っている、アルカリを除去し
  毛髪が失った、タンパク質を補いながら

  パサつきやダメージから、髪を保護する
  という処理をしているのよ。」

私「へ~、そういう処理をすれば
  カラーしても、髪は傷まないんだ?」

A「そうなの。但しこの処理って、
  薬剤の使い方を間違えると、

  カラーの色持ちが、悪くなったり、
  髪の手触りが、ガシガシになったり
  する事もあるから、

  それ相応の、薬剤の知識を勉強しないと
  使いこなせないのよ。

  『お客様の髪を、絶対に傷ませない』
  っていうのが、プロとしての務めだから、

  私も、美容師をしていた頃は
  プライドをかけて、処理を
  していたものよ。

  結局カラーの時点で、髪を傷めないための
  最善の処理をしていれば、当然それ以上の
  ケアなんて必要ないし、無意味でしょ?

  だから私は、お客様の方から
  『一緒にトリートメントして下さい』
  って言われても、

  キチンと理由を説明して
  『必要ありません』って、言っていたわ。」

私「でも私、この前カラーしたとき
  トリートメントを、勧められたけど、

  それってちゃんと、処理をしていない
  ってこと?」

A「トリートメントを、勧める様なお店では、
  そういう処理を、していないからってことも
  考えられるし、

  単純に、トリートメントしてくれた方が、
  儲かるから、勧めるって所もあるだろうし、

  お店によって、色々なケースが
  あるんじゃないかな?

  いずれにしても、必要もないトリートメントを
  勧めるようなお店よりは、

  トリートメントは、必要ないって
  言ってくれるお店の方が
  ずっと信頼できる、って思うけどもね。

  いずれにしても、ちゃんと処理をしていない
  お店でカラーした場合、確実に髪は
  傷むだろうし、

  傷んだ後の、トリートメントなんて、
  ただの気休めにしか、過ぎないわよ。」

おわりに

髪は死んだ細胞だからこそ、傷めないため
日頃のヘアケアや、技術力の確かなお店選びが
如何に大切なのかを、痛感しました。

カラーの時、別料金のトリートメントを
すべきかどうかって、そのたびに迷いつつも、

何となく髪に良さそうだと思って
お願いしていましたが、今後はそんな悩みからも
解放されそうです。

A子がイチオシの、カラーが得意な美容院
教えてくれたので、早速カットとカラーのみで
予約を入れようと思います。

脱プリンするぞ~。(^_-)v


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