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登山靴の選び方♪サイズは大きめがイイって本当?

先日久しぶりに、高校時代
仲良し4人組で、女子会を
開きました。

近況報告で、盛り上がる中、
何とA子が、最近登山にはまっていると
いうのです。

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「マ~ジ~で~!?
 だってA子って、絶賛インドア派
 だったじゃない!」

A「う~ん。最初は私だって、登山とか
  全く興味なかったのよ。

  だけど友達に
  『たくさんの植物、澄んだ空気、
  山頂からの景色は、最高よー。』

  って言われて、つい魔が差して
  参加しちゃったのよ。

  息は切れるし、汗だくだし、
  頂上にたどり着いたときには、
  もうフラフラ、だったわよ。

  だけど山頂での、達成感と、
  何よりオニギリの、おいしさといったら!

  すっかり、山登りの魅力
  取り付かれちゃって…。

  この連休は、別の山に登ろうって
  計画しているんだ~。 (o^o^)oワクワク」


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「ナニナニ!
 山の話なら、私も混ぜてよ!」
と横からB美が、割り込んできました。

B美は、山好きのご主人の影響で、
やっぱり数年前から、山登りを楽しんで
いるというのです。

A「え~!そうだったんだ。
  それなら、ちょっと相談に
  のってもらえない?

  実はこれまでは、近場の低山
  ばかりだったから、
  スニーカーで、登山してたんだけど、

  やっぱり、ちゃんとした登山靴を、
  買ったほうが、いいのかな?」

登山を始めようと、考えた時、
まず第一に思いつく、登山用品といえば、
登山靴では、ないでしょうか?

しかし本当にあの、やたらとゴツイ靴は、
必要なの?
普段履いている、スニーカーではだめなの?

と疑問に感じる人も、少なくないのでは
ないでしょうか?

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B「A子がこれからも、山登りを
  続けるつもりなら
  ぜひ登山靴を、買うことをお勧めするわ。

  と言うのも、山登りで登山靴を
  使うのには、当然それなりの、
  合理的な理由が、あるからなの。」

登山靴の特徴

B「登山というのは、歩くスポーツ
  家を出た瞬間から、家に帰るまで、
  何万、何十万歩も、歩くことになるわ。

  しかも普段歩くような、平坦にならされた
  道じゃなくて、表面がデコボコだったり、

  石や草木で覆われた、不安定
  しかも、傾斜のある場所を、
  重い荷物を担いで、歩くわけでしょ。

  当然、普通の靴なんかじゃ、
  すぐに壊れちゃったり、

  靴底は滑るし、
  ソールも固さが、足りないから
  足の裏は、痛くなりやすいし、

  足首も、保護されていないから、
  ひねったりする、という問題が
  起こりかねないのよね。

  登山靴っていうのは、こうした問題から
  足を保護する、ためのものなのよ。

  しかも、大抵の登山靴は
  防水性があるから、
  雨の日でも、安心だしね。」

A「なるほど、足を痛めないためにも、
  登山靴を履いたほうが、よさそうね。
  早速次の休みに、ショップに行ってみるわ。」

B「チョイ待ち。お店へ行く前に、
  自分の登山スタイルを、
  しっかり見定めて、おいた方がいいわよ。」

登山スタイルと登山靴のタイプ

A「登山スタイルって?」

B「例えば、ハイキングだけなのか、
  日帰り登山か、重装備でのぞむ連泊なのか、
  雪山登山を、したいのか、

  更に今の登山の状況、だけでなくこれから、
  どんな登山に、チャレンジしたいのかも
  含めて考えておくと、いいわね。

  それぞれの登山によって、足にかかる負担や
  登山靴にかかる負担も、違ってくるから、
  選ぶべき、最適な靴のタイプも違うの。

  その辺のイメージが、固まったら、
  次に大切なのは、
  如何に購入店を、選ぶかよ。」

ショップを選ぶ

A「店を選ぶって?
  登山靴ってフツーに、アウトドアショップで、
  買えるんじゃないの?」

B「勿論そういうお店で、買っても
  いいんだけど、できれば登山専門店
  行くことを、お勧めするわ。

  初心者が、登山靴を選ぶ場合、
  自分で選ぶのは、難しいだろうから、

  ベテランの店員の、適切なアドバイス
  受けられるかどうかが、
  大事なポイントに、なってくるわ。

  登山靴のタイプだって、
  経験豊富な、店員さんに相談すれば、

  『登山靴よりはむしろ、底が軟らかくて
   軽く歩きやすい、トレッキングシューズ
   で十分』とか、

  『くるぶしまで、しっかり保護
   されている、ハイカットのタイプが
   向いている』とか、

  きっと目的に、あったモノを、
  見つけてくれるわよ。

  だから靴を、買いに行くなら、
  登山経験が豊富な、店員さん
  いる店を見つけて、

  自分の登山スタイルについて、
  十分お話して、アドバイスを受けなきゃ、
  絶対損するわよ。」

A「なるほど。いい店員さんの、アドバイスを
  受けることが、自分に合った
  登山靴選びの、コツっていうことなのね。」

B「そういうこと。
  だけど、店員さんのサポートを借りるのは、
  靴のタイプ選び、だけってわけじゃないの。

  って言うか、むしろこれからが本番。
  登山靴選びで、一番大切なのは、
  何といっても、サイズの選び方なの。」

A「えっ?靴のサイズって、色々履いてみて、
  足に合うかどうか、っていうやり方じゃ、
  ダメなの?」

登山靴のサイズ

B「登山靴の、サイズ選びって、
  ベテランの店員さんに、
  付き添ってもらって、

  適切なアドバイスが、
  うけられるか、どうかで

  成否が分かれると、言っても
  いいくらいの、大きな問題なのよ。

  私の知る限り、初めての登山靴を、
  自分のフィット感だけで、選んだ人の殆んどが、
  サイズ選びに、失敗していたわ。」

A「っていうことは、登山靴のサイズの
  選び方って、普通の靴とは
  違うって、いうこと?」

B「ピンポ~ン!
  実は登山靴は、いつも履いている靴より、
  1cm大き目を選ぶべき、と言われているの。」

A「え~っ!?
  でも、あんなにゴツイ登山靴で
  1cmもサイズが、大きかったら、

  足に豆が、出来たり、
  靴擦れに、なったりとか
  するんじゃないの?」

B「確かに、新しい靴、ましてや
  サイズが大きい靴って、
  靴擦れが、つきものだけど、

  そういう皮膚の、表面の問題ならば、
  そんなに心配する、必要はないわ。

  硬い靴底だって、履いているうちに
  少しずつだけど、曲がるようになるし、

  靴が足に、馴染んでくる頃には、
  足の皮も厚くなるし、

  紐締めのコツも、掴めてくる
  だろうから、自然と問題は、
  解消されていくものよ。

  実は足のトラブルで、一番多いのが、
  長い『下り』で、爪先を傷めることなの。

  登山道は、街中とは違って、
  勾配が急だし、
  凹凸も、激しいでしょ?

  爪先にゆとりがないと、『下り』で
  一歩踏み出すたびに、爪先が
  ガンガン靴の先に、当たっちゃうの。

  そんな状態で、歩き続けると、
  もう一歩も、歩けないほど
  痛くなってきて、

  ひどい場合は、爪が真っ黒になって
  全て死んでしまったり、

  もっと恐ろしいのは、痛くて下山すら
  できなくなる
、可能性だってあるのよ。

  サイズの小さいことが、原因で起こる
  爪先や指の骨の、痛みってのは、
  靴を買い替えない限り、絶対に解消しないわよ。

  だからいわゆる、『捨て寸』と呼ばれる、
  1cm程度の余裕を、爪先に持てるような
  靴選びをすることが、とっても大切なわけ。」

A「ひぇ~。ちゃんとサイズを選ばないと、
  足が大変なことに、なっちゃいそう!

  だけど爪先に、1cmゆとりが
  あるかどうかって、
  どうやって、確認すればイイの?」

B「最適な登山靴を、選ぶには、
  何はともあれ、履いてみないとね。

  ちょっと用意して、いった方がいい物も
  あるから、具体的なフィッティングの
  手順
について、説明しておくね。」

フィッティング

B「フィッティングを、するときには、
  実際に山で履く、靴下を履いて
  確かめること。

  もし登山用の、厚手の靴下
  持っていない場合は

  家にある、厚手のソックスを
  重ね履き、したりしても
  いいんだけど、

  折角、登山専門店に行くんだから、
  そこで購入するのも、手よ。

  なるべく実際に、登山靴を履くのと
  近い状態
で、フィッティング
  することが、肝心よ。」

フィッティングの流れ

1.お店で足のサイズを測り
 最適なサイズを、持ってきてもらいます。

 B「お店でサイズが、測れない場合には、
   とりあえず、普段履いている
   靴のサイズから、

   0.5~1cm程度、大きいサイズから、
   試してみると、いいわね。

   靴のサイズは、メーカによって違うから、
   その辺は、臨機応変にね。」

2.靴からインソールを出し、
 をインソールに合わせて、足を乗せてみます。

 B「ここでもし爪先に、余裕がほとんど無かったり
   明らかに自分の足と、あわなければ、
   履いてみるまでもないわね。

   逆に、インソールに問題がないようなら
   靴の中に戻して、いよいよ実際に
   靴を履いてみる、ことになるわ。」

3.すべての紐を緩めて、靴を履き
 爪先を靴の前方に、グッと詰めてみます。

 B「そこで踵に、手の指を1本入れてみて
   ユルユルと、靴底まで楽に入れば、

   約1cmの余裕が、確保できているって、
   考えていいわね。

   大丈夫なようなら、次は紐を締めて
   確認する作業に、入るわよ。」

4.靴の踵を床に、トントンとやって、
 自分の踵を、靴のヒールに合わせます

 B「こうすると爪先側に、数mmの空間が
   できているはずよね。

   登山靴っていうのは、ヒールに合わせた状態で
   締めないと、歩いている最中に靴の中で
   足が動いてしまうから、注意が必要よ。

   実際にはここで、自分の好みの強さに
   紐を締めて、いくわけだけど、

   初めてだと、やり方や加減が
   分からないと思うから、
   必ず店員さんに、お願いしてね。

   その時やり方を、よく見たり、
   わからないところを、質問したりして、
   徐々にやり方を、覚えていくとイイと思うわよ。

   一般的には、足首部分の締め具合は、
   登りでは、気持ち緩めに、

   下りでは気持ち、きつめに締めた方が
   安定感が増すって、言う人が
   多いみたいよ。」

5.実際に歩いてみて、フィッティング具合を
 チェックします。

  B「爪先に空間が、できた状態で、
   しっかり足と靴が、固定されていることを
   確認できたら、

   最低でも20分~30分以上、歩いてみて、
   靴のフィッティング具合を、じっくり
   チェックしてね。」

 A「なるほど。
   これでばっちりって、いうことね。」

 B「あま~い!いくら足を踵に詰めて
   しっかりと靴紐を、締めても
   歩くと甲の部分や、踵が浮く場合もあるの。」

 A「えっ!どうして?」

 B「足は、前後の長さだけでなく
   足幅や足囲も、個人差があるでしょ?

   つまり、足の縦方向の長さでの、
   サイズが合っていても、

   履いてみて、キツ過ぎたり、
   ゆる過ぎたりしたら
   結局その靴は、足に合ってないってこと。

   そうなると、足の親指の付け根や、
   小指の付け根が、靴の内側に当たってしまって、
   とても痛い思いを、する羽目になるわよ。

   こういう場合は、違うメーカーや
   モデルの靴を、試したほうがいいわね。」

 A「でもそんなに何度も、試し履きして
   お店の人に、嫌な顔されないかしら?」 (*/ω\*)シンパイダゎ

 B「何言ってんの!そういう店員さんは、
   少なくとも、登山の専門店にはいないわよ。

   遠慮ナンカしてる、場合じゃないわよ!
   ちゃんと時間をかけて、選ばなきゃ!
   足に合うかどうかは、登山靴の命

   足に合うものがなかったら、
   遠慮なく、別の店に行くくらいの
   ガッツを出さないで、どうするの!

   ガンガン履き比べて、絶対に自分の足に
   フィットする靴を、選ばなきゃダメよ。

   それから最終的に、理想の登山靴を見つけて
   購入したら、まず山に行く前に、その靴を履いて
   歩き回ってみること。

   階段の昇降とか、近場の山道を30分くらい、
   登って降りるとかの方法で、歩いてみて、

   もし痛みを感じたり、足が赤くなったりしたら、
   お店で見てもらって、微調整してもらった方が
   いいわね。

   購入時にはこの微調整が、お願いできるかも
   確認した方がいいわね。」

 A「ヨーシ!分かったワ、B美!!
   私、頑張って、理想の靴を見つけるワ!」

ナ、ナンカA子もB美も、やけに熱くなってる! Σ(゚д゚;) ビックリ!

おわりに

登山って、これまで全く自分とは
別次元の話として、全く関心を持ったことも
なかったのですが、

まるで高校時代に、戻ったかのように
キラキラした表情を、見せる二人に、
少々うらやましささえ、感じてしまいました。

二人の熱い登山談義には、少々当てられも
しましたが、

山女、あ失礼、山ガールって、
案外イイかも…


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