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ご自愛くださいの意味!目上の人にも使える?

寿退社した、元部下の女性から
メールを頂いたのですが、その結びに

季節の変わり目ですので
 どうぞご自愛くださいませ。

とありました。

在席中から礼儀正しく、日本語の使い方も
すごく丁寧だったのを思い出します。

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ところで、代わりに入ってきた新人さんは
ちょっと、伝統的な日本語の使い方が
少し苦手な様です。

これから少しづつ、覚えて行ってほしいと
思っています。

最近も、この「ご自愛ください」の使い方で
他部署の部長から注意がありました。

今日は、このご自愛くださいの意味と
使い方を、それとなく分かってもらおうと思います。
(偉そうに言えるほどではないので・・・)


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ご自愛くださいの意味とは

先ずは「ご自愛ください」の読み方からですね。
さすがに、使っていたのでこれはOK。

ごじあいください」と読みますね。
では意味ですが、ここからが、ちょっとだけ
勘違いしている感じです。

自分を労わってください」として考えていたと
言っております。

その意味で、問題は無いのですが・・・
彼女の使い方は「お体、ご自愛くださいませ。」
です。

よく考えて欲しい、自分を労わってくださいと
言うのであれば、言いかえると、
お体、ご自身を労わってください」になります。

お体とは、自分自身に含まれるので、この場合
「お体」という言葉は不要になります。

ココまで説明したら、彼女は「はっ」と
した表情になりました。

そう、これで、自分が送ったメールが、少し
おかしな事になっていた事に気が付いたのです。

使うのは目上の人だけ?

ここで、少し意地悪な質問をしました。
この言葉は、目上の人だけに使えるか?
 それとも、年齢に関係ないか?


この質問、ちょっと意地悪です。
案の定、彼女は困った表情になっています。

あまり困らせると、いやがらせ等と言われかねないので
早々に、答えを教えてあげました。

「この言葉は、非常に便利で、男女の別も
 年齢の上下も関係なく使えるんだよ。


 例えば、君の同僚のAさんにでも使えるし
 君のおじいさんにでも使えると言う訳。」

本当に便利な言葉です
個人的な感じですが、この言葉は、ちょっとだけ
賢そうに聞こえます。

使い方は?

よく使う使い方としては、以下の様な物が
多いですね。

「体調を崩されませんようご自愛ください。」
「風邪が流行っているようですので、どうぞご自愛ください。」
「寒くなってきましたので、ご自愛ください。」
「厚くなってきましたので、ご自愛ください。」


つまり、暑い時でも、寒い時でも、季節の変わり目でも
いつだって使えるわけです。

本当に、簡単に使えて、綺麗な日本語です。
ただ、「お体、ご自愛くださいませ」だけは
使わない様にしましょう。

別の言い方をするなら

「ご自愛ください。」が、ちょっと恥ずかしい
感じがする場合には、こんな言い方をすると
良いと思います。

お体にお気をつけてください。

使い方も、ほぼ一緒と言えますね。

「体調崩されませんよう、お体にお気をつけてください。」
「寒くなったので、お体にお気を付けください。」

さいごに

使い方を間違ったとしても、相手を思いやる気持ち
通じている物です。

注意してくれた部長さんも、彼女の思いやりには
感心して、その部分は褒めてやってほしいと
言っていました。

ほんと、優しくて良くきがつく良い社員です。
もう少し言葉使いを覚えると、完璧です

これから頑張って、綺麗な日本語を
使える様になってほしいと思います。


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